ダイニング
キッチン側の視線の高さと違和感を無くす為、
床ﾚﾍﾞﾙを35センチ上げて、堀座卓を設置。
テーブル上部には、照明器具を仕込んだ換気扇を
設置。

リビング
柱梁材を露出させた真壁づくりのインテリア。
構造材は、施主様支給で吉野杉材を使用しました。

外観
既設母屋の敷地に増築された住宅です。
外壁は、そとん壁掻き落し仕上げ、一部レッドシダーサイディング貼り。

主な内部仕上げ
床：唐松フローリングｔ15
（温水式床暖房）
壁：ケナフ和紙貼り
天井：杉板ｔ10
（一部オリジナル建築化照明）

リビング〜ダイニング
ダイニングの建具を開閉することにより、可変的な部屋の使い方が可能。
大黒柱は杉材で、33センチの太さがある。

ダイニング床下を利用した収納

階段蹴込み部分を利用した収納

玄関
大工工事にて製作の下足収納
引き出し式のスリッパ収納が仕込まれている。

浴室
壁、天井は、青森産のヒバ材貼り。
窓の外には、外部からの視線を遮ったバスコートを配置した。

１階トイレ
信楽焼きのミニ手洗いを設置。
壁面の鏡は、空間の広がり感を与える効果もある。

２階階段ホール
屋根断熱はネオマフォームｔ40による外断熱とし、
野地板をそのまま室内化粧材とした。
（野地板：杉Ｊパネルｔ36）
正面洗面ボールも信楽焼き。

主寝室

子供室
男の子二人の為の子供室。
ロフト床高さを出来るだけ低く抑えることで、日常使える
ロフトを目指した。
アクシス社製の可動間仕切り家具により、容易に二部屋に
仕切ることが可能である。