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アトリエワオンの現場奮闘記

和歌山 鷹匠町の家

配筋検査

昨日から鉄筋工事が始まり、外部の型枠も立ち上げ、早くも今日はベース部分の配筋検査を行いました。




この家の基礎形式は、ベタ基礎でベース部分の厚みが200ミリあり、鉄筋もダブル配筋にしています。下端筋はD10(異形鉄筋で太さが10ミリ)を、ピッチ200ミリでタテヨコ(餅網状)に配筋し、上端筋はD10とD13を交互に、ピッチ200ミリでタテヨコ配筋しています。
構造計算上は、上端筋もD10のみでOKなのですが、コンクリート打設時にどうしても鉄筋を踏みつけてしまうので、上下の鉄筋間隔が狭くなることを防ぐためこのような配筋にしました。



全ての配筋部にスケールをあて、鉄筋の太さ、ピッチ、つなぎ手部分の重なり寸法を検査しました。
明日は、ベース部分のコンクリート打設です。




※石井さんから届いたジオクロス施工写真の中に、地鎮祭のときに授かった鎮め物を埋設した時の写真が入っていましたので、掲載しておきますね。建物の中心位置で、ジオクロス上部の砕石部分に奉納してもらいました。

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