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杭打設(1本目)

天気予報では微妙な天気でしたが、晴れました。

現場には9時過ぎに到着、11時ごろに支持層に到達する予定との事。
構造設計者も含めて打合せを行い、11時30ごろに支持層の確認を行いました。
ほぼボーリング調査の結果どおりでしたので、スムーズにコンクリートの打設に進むことが出来ました。

1日1本のペースで10日間、杭打設工事が行われます。




△重機デカイです。・・・が、敷地がそんなに広くないので、このサイズの重機で拡底処理が出来るのは大阪に2車しかないそうです。(貴重~)




△1mごとに土質サンプルを採取し、ボーリングデータと比較していきます。




△掘削完了後、超音波孔壁測定器で掘削孔の壁面状態・形状、拡底部の形状を測定記録します。




△鉄筋かごです。主筋はD29(異形鉄筋29ミリ)で24本あります。




△鉄筋かごを建て込んで行きます。先端についている白いものは鉄筋の絶縁と破断材です。
強度の弱い杭頭80センチ程度を撤去する為のものです。




△コンクリート打設状況。
地下水の中にコンクリートを打つので、水位の管理やトレミー管の高さなど、常に色んなところに気を配る必要があります。

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