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サッシ搬入、設備打合せ

今日はアルミサッシの搬入がありました。

担当は丹波シャッターの四方さん。
住宅用のアルミサッシは、既製品があるので、基本的にはメーカーのカタログから
その部位に適した窓を選んでいくので、メーカーから直送されても良いものなんですが、
実は、メーカーからやってくる製品は、組み立てられていない半製品で、
それをサッシ屋さんの加工場にて、一つ一つ組み立て現場に納品されます。

だから多分、今日の四方さんにとっては、納品するだけでは無い充実感があったはず!

現場を後にする四方さん。
ちゃんと、タイヤの泥を洗って退場してくれました。

届けられたサッシを取り付けるのは、大工さんの仕事です。
さっそく、トップライトを大工の井上さんが取り付けてくれました。

この屋根の勾配は6寸勾配なので、野地板に座っての作業です。
下から見上げると、

こんな感じ。吹抜を通して、北側の光が降りてきました!


屋根の全景。
イーストルーフが綺麗に貼られています。
明日、明後日は、小林板金さんによる、屋根葺き工事です!


また、屋上バルコニーへ上る外部階段も出来つつあります。
両側を壁に挟まれた、ちょっと不思議な感じのする場所で、
ちょっとワクワクする空間です。


上の写真は、サッシが取り付く開口部。
緑の部材は、㈱フクビのウェザータイトとう材料で、
サッシの端部からの漏水を防ぐための部材です。
※これもアトリエ ワオンでは標準仕様としている一つです。


これは、耐力壁となる構造用合板の、釘のピッチを確認しているものです。
N50という構造用の釘(緑の頭)を150ミリ以下のピッチで打ちつけます。

釘もしっかりチェック。
オープンシステムの建物は、このように監理者が確認するだけではなく、
確認した事項を写真とともに、専用のホームページ上から、
全て報告くすることが義務づけされています。

この報告事項がひとつでも欠けていると、建物補償が受けられなくなるので、
監理者はかなり緊張しながら、現場に出向いています(^_^;)。

木造住宅を取り巻く世界では、指定検査機関の中間検査や、
瑕疵担保履行法に基づく検査、第三者機関による指定検査など、
工事監理者以外の者による検査が入ることが多々あるのですが、
オープンシステムの場合は、工事監理者がおこなうチェックが、
一番厳しいものとなります。
なんせ、全数チェックですから・・・。

話が横道にそれましたが、今日はもう一つ重要な打合せがありました。

電気設備担当の上田さんと、防犯システムのセコムさんとの打合せです。
上田さん(左端)は、アキレス腱断裂で、当分の間作業は出来ないのですが、
ピンチヒッターとして、ヒカリ電気工事の尾部さん(右端)が登場してくれました。
セコムさんの担当は、笠原さん、佐々木さんの二名。

チームワークが取れそうなメンバーで、今後の現場が楽しみに感じました。


大工工事で出る残材を、綺麗に積み上げているのは、
井上のおやっさんです。
建物完成後、石釜を施主さんがセルフビルドされるので、
薪ように残してもらっています。
石釜のピザを最初に食する権利は、おやっさんにあるかも・・・(笑)

下の写真は、昨日の打合せの一こま。
サンワカンパニーさんのショールームに10時にお邪魔し、
タイル、設備機器などをセレクト。
たまには田中も写真に登場します・・(笑)

その後、アトリエ ワオンの事務所に場所を移して、
18時過ぎまで打合せしました~。

現場以外でも、プロジェクトは着々と進んでいます!

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