微妙なニュアンスを伝えるのは、やはりフェースtoフェースが基本。
仕上工事が佳境に入ってくると、現場での工事監理者も忙しくなってきます(笑)。
今日から奥野タイル店さんによる、室内のタイル貼りがはじまりました。
まずは、リビング壁面からです。
INAXの千陶彩(せんとうさい)というタイルで、施主さんがショールームで一目惚れしたそうです!
高さわずか13ミリのボーダータイルで、ある程度ユニット化されているのですが、
壁際などは、一枚々々貼っていくことになり、大変な作業となっていました。
キッチン床タイルも同時並行で施工です。
このタイルは、サンワカンパニーさんのショールームで、選んでいただいたものです。
下の写真は、昨年末のショールームでの一コマ。
大江畳店さんによる畳の採寸もおこなわれました。
どの家でも同じ大きさに見える畳ですが、
実は現場ごとに採寸して、手づくりするのが普通なのです。
木製建具工事も再開しました。
前田さんは、AV機器の収納家具を担当してくれていました。
家具の底板に戸車を取り付けて、家具ごと動くようにします。
山下さんは、塗装工事が完了した建具の金物取付です。
バルコニーでは、丸信工業の山下さんが、外部階段部分の手直しをしてくれています。
雨の日検査!?で、判明した段板部分の排水不良を解消するため、
FRP材を増し貼りして、微妙な勾配を取ってくれています。
上の写真は、工事監理者が撮影した雨の日階段。
トップコートも今日で完了し、防水工事は全て完了です!
外部では、川本設備さんによる、建物周囲の配管工事も今日で完了です。
初めてアトリエ ワオンとお付き合いする業者さんは、緊張感を持ち続けて頑張ってくれ、
今までお付き合いのある業者さんは、それに加え、今度はどんな設計してるのかと、
興味津々で作業してくれ、そのデザインだと、こう納めた方が良い・・・なんてこともしばしば。
職人さんたちにも、やりがいのある建物になっていることは確かです!
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