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今日は、新しい業者さんがやって来ました。水切り、笠木工事の山田産業さんです。急に工事日を決めて、施工していただいたのですが、しっかりと終わらせていただきました。

内部の配管工事も徐々に仕上がってきました。耐火構造の建物なので、配管は写真のようなものを使用しています。かなり重く切断するのも大変です。このような配管が天井を走っています。

今日は、1F柱の耐火被覆工事がありました。前回の耐火被覆工事と違って、今回の耐火被覆は、ケイ酸カルシウム板というボードを使って行いました。原料は石灰とケイ酸と補強繊維だそうです。柱の四周を40mmのボードを使って囲んでゆきます。

この材料は直接、内装のクロスや塗装もかけることが出来、優れものです。

見る見る内に、鉄骨の柱が隠れていきました。ものの半日ほどで耐火被覆工事は終了しました。

内部の界壁が出来上がっています。界壁は住戸が隣り合わせになっている部分の間仕切りのことで、遮音性を確保するために、天井まで石膏ボードを張り上げてゆかなければなりません。

写真は界壁部分です。

5F部分はロフトがくるため、階高が高く界壁の施工はかなり大変そうです。

今日は、朝から防水工事が行われています。本来なら、もう少し前の工事だったのですが、職人さんが現場に来たところ、屋上に水が少し残っていて、工事ができなかったのです（シート防水は少しでも水分があると施工できないそうです。）。また、今週は雨が多かったので、今日も駄目かと思ってしまいました。しかし、見ての通り晴天でした。

また、下では1F住戸の基礎工事が行われていました。後は、型枠を取るだけです。

内部の工事は5Fの下地がほぼ出来上がってきています。

内部工事が始まっています。

昨日の材料を使ってGL屋さんがボードを貼っています。

5Fは特に天井が高いので大変な作業です。ご苦労様です。

また、大工さんも各部屋の下地作りをしています。