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ピットは地下室の雨水や汚水が集まる場所です。ピット内にある程度の雨水や汚水が溜まると、ポンプが作動して地上に持ち上げて排水します。

今日、その地下ピット内の防水工事を行いました。ピットの深さが常水位より下にある為、コンクリートの目に見えないわずかな空隙を縫って、水が染み出てきていました。そこで登場したのが、“RCガード”というものです。工事担当は橋本土木㈱さんです。

▲塗布するコンクリート面の汚れをきれいに落とした後、

▲原液を水で薄めた“RCガード”を2回塗布します。“RCガード”は、水に触れると科学反応を起こし、ゲル状になります。そのゲルがコンクリートの空隙に入り水の浸入を遮断！そしてガラス状の結晶体を形成します。即効性はないらしいのですが、何度も何度もこの反応を繰り返しコンクリートの空隙を埋めていきます。1ヵ月後に再点検の予定ですが、成果が楽しみです。

▲タイル貼りは南側の正面までまわって来ました。太陽があたっての作業に職人さんは“暖かい～！”を連発していました。北側はきっと！とんでもなかったのでしょう（>_<）

▲ユニットバスがほぼ組み終わりました。（^o^）