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断熱工事&防水シート・ラス工事

先週で外部の躯体がほとんど出来あがり、今週は断熱工事から始まりました。
断熱工事を請け負っていただいたのがピコイさん。アクアフォームといって水発泡の断熱材を吹き付けてもらいました。
発泡タイプでは一般的に高い断熱性と気密性が確保できるのがメリットなのですが、それに加え、断熱材がかなり膨らむことで、壁は50mm厚吹き付けだったのですが、全体的に70mm厚以上ありました。ちょっと得した気分です。




外部工事では津田建装さんに透湿防水シートを貼っていただきました。
透湿防水シートとは外部からの水の浸透を防ぐのと同時に、合板が湿気によって腐食するのを防ぐために湿気を外に逃がす効果があります。
これを建物の外壁を包むように貼ります。




防水シートが貼り終わると、左官下地です。
波状になっている金網(ラス)を貼り、これに左官材料を塗りこむことによって壁を作っていきます。




最後に大工工事の報告です。
写真は大工の井上さん親子3代がそろって1階の天井下地を作っているところです。
今週中には2階の天井下地も出来上がる予定です。




それから、駐車場の天井も出来上がりました。
今回は一面、ケイカル板を貼る予定だったのですが、工事中にツバメが巣を作ってしまい、急遽天井の形を変えて、巣を残すようにしました。
ツバメの成長も見れ、現場に行く楽しみがひとつ増えて、ちょっとうれしいデス

 

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