2008年竣工 | 自然素材にこだわった新築、リフォームなら大阪の設計事務所アトリエワオンで。

日付：2008年08月27日　　カテゴリ：大阪高槻の家

今日は中間検査の日でした。

今回の検査は金物検査で、所定の強さの金物が図面通りの位置に付いているのかをチェックしてもらいました。
事前にこちらでもチェックし、写真も提出していたので、スムーズに検査は済みました。

写真は検査員さんです。

検査の後、サッシが現場に入ってきていたので、次回のブログで写真アップできると思います。
それから、屋根のガルバリウムが葺き終わっていたのでチェックしておきました。

日付：2008年08月26日　　カテゴリ：大阪高槻の家

今日は床下・基礎の防蟻処理工事を行いました。

工事担当は㈲シンエイハウスさんです。

温暖化の影響か・・・白蟻の被害は他人事ではありません。
本来は益虫の筈が木造の建物にとっては脅威の害虫・・・静かに眠っていて欲しいものです。

外部大工工事も順調に進んでいます。
現場製作のトップライトの下地！明るい光を部屋に落とします。
明日、ｶﾞﾗｽ枠の採寸予定です。

バルコニーのFRP防水も今週金曜日に施工予定です。
構造用合板で水勾配をとり、防火の為にケイカル板を貼ります。
この上に断熱材付きのFRPパネルが敷かれます。(テクノパネル工法)

明日は、確認検査機関による2回目の中間検査(金物検査)です！

日付：2008年08月23日　　カテゴリ：大阪高槻の家

耐力壁を確保するのと、ラス固定の為に外周部は全て構造用合板を貼ります。

貼る前に比べるとそりゃ～暗くはなりますが、木の骨組が住まいになる第一歩です！（＾＾）

日付：2008年08月21日　　カテゴリ：大阪高槻の家

今日は小林板金さんに入っていただき鋼板屋根を葺いていただいています。
材料は耐久性・耐酸性・遮熱性に優れた「きわみ」というブランドのものを使っています。

大工工事は外壁の下地合板を貼ってもらっています。
この構造用合板と柱梁が一体となって耐力壁になります。釘が150mmピッチ以内で打たれているかチェックしました。

日付：2008年08月19日　　カテゴリ：大阪高槻の家

今回の建物は木造3階建てですが、各所に様々な金物が使用されています。
その一部を紹介します。

▲(左)クリ10コーナー：柱と横架材の接合部に使用され、柱の引抜に対する金物です。
(右)ひねり金物：垂木と軒桁の接合部に使用され、風による屋根の吹き上げに対するものです。

▲(左)短冊金物：外周部の梁継手補強に使用されます。
(右)ﾎｰﾙﾀﾞｳﾝ金物と筋かいﾌﾟﾚｰﾄ：ＨＤ金物は柱の引抜に対するもので、筋かいﾌﾟﾚｰﾄは柱・横架材・筋かいの接合に使用されるものです。

阪神淡路大震災の後に一気に構造金物が増えたのですが、当初は種類が少なく金物も大きかった為、施工性が非常に悪かったのですが、現在では各メーカーが様々な構造金物を販売し、逃げもきくようになり施工性が上がっています。

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