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気密測定

今日は、気密測定が行われました。

↑この装置で測定します。
測定前に、穴という穴をふさいでいき、ビスの小さい穴ももちろんふさぎます。
そして憎き空気が室内にはいらないようにして測定開始です。
上のスピーカーみたいな物で、室内の空気を外に出していき、そして、右下の装置でピコピコと測定しています。

C値を出すのですが、C値とは、隙間相当面積です。
測定で、建物の隙間の面積が出るので、それを延床面積で割ります、そしたらC値が出てきます。
結果は、C値は0.45でした。
次世代省エネルギーで定めるC値が2以下なので、0.45はすごい数値だと思います！
施主さんどうですか！？前回の打合せでニコニコしながら『0.5で！！』と言っていたので、その言葉をそっくりそのままピコイの大高さんに言ったら『0.5ですか！？』とびっくりしていましたが、その結果0.45です。四捨五入で0.5でOKでした(＾　＾)

↑大高さんは、測定中もなにやらブツブツと計算していました・・・

この数値が出たのも、大工さんが丁寧に気密工事をしてくれたおかげです！
電気工事でも抜き口には気密テープをピッチリ貼ってくれていたし、設備工事も穴をあけた所はきっちりとウレタン補修をしてくれていました！！

これだけ気密がとれているので、後は、あの換気システムで快適な空間をつくっていきます。

気密測定が終了したので、明日からは壁の断熱材をいれていきます！！

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