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アトリエワオンの現場奮闘記

大阪　柏原の家

日付：2008年12月28日　　カテゴリ：大阪　柏原の家

工事に先立ち、地鎮祭を行いました。

祭場の設営はお施主さん家族とアトリエワオンの共同作業です。

まずは、土地の四隅に注連縄を吊る青竹の支柱となる杭を打っていきます。

お嬢ちゃんもお手伝いをしています。何をしているのでしょうか？？
実は、「刈初(かりぞめ)」用の草を準備してくれているのでした。

これです↓

地鎮祭には地域や神社によって、微妙に作法が異なる様ですが、
儀式のひとつに「地鎮の儀」があります。
「地鎮の儀」には、「刈初」「穿初(うがちぞめ)」という工程の儀式があります。

「刈初の儀」は設計者が斉鎌（いみがま）で盛砂に植わった草を刈ります。

続いて、施主様による「穿初の儀」です。盛砂を掘ります。

そして、最後に施工者が鎮物（しずめもの）を埋めます。
オープンシステムですので、代表してワオンスタッフが行いました。

天気も良く。めでたく地鎮祭が行えました。
土地の神様にも工事を始める報告ができました。
いよいよ年明けて着工です。
工事が安全に行われますよう。