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開通

ついに、既設建物と増築部分に開口がとられました!

どこからともなく、「地上の星」のメロディーが頭の中で流れました??

・・・かどうか兎も角、工事のひとつの基点です。

明日から既設部分の改修工事も始まっていきます。

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給排水配管工事

今日は美杉設備工業さんが給排水衛生設備の配管工事をしています。

水廻りが集中してある増築部分の1階には浴室、洗面、便所。2階には便所があります。それらの配管を床より立ち上げました。

 

浴室の排水ユニットを設置する為に、奥野タイル店の奥野さんがレーザー墨出し器を使って、床の仕上下高さを出してくれました。奥野さんありがとうございます!

 

 

さて、外部は下地の合板の上に、防水シートが貼られました。写真では分かりにくいですが、シートに水滴が付いています。湿気は通して、水は通さない紙です。この上にラスを貼り、モルタルで壁を塗っていきます。防水シート貼工事を担当していただいているのは、アトリエワオンの現場ではお馴染みの津田建装さんです。

 

 

 

井上さんは2階の壁ボードを貼っています。そろそろ増築部分の工事から、既設部分の改修に取り掛かっていきます。

 

 

 

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階段設置

今週の現場は・・・

増築部分の屋根が葺かれました。担当は小泉板金店さんです。

 

井上さんがサッシが取り付く外壁開口部に設置しているのは、サッシ用防水部材です。この上からサッシを設置します。そして、この材料に潜りこませる様に外壁の防水紙を貼ります。万が一サッシの枠が切れて、入った水を建物内部に入らせず、防水紙の上へ水を排出する用に設置しています。今回使用したのは、フクビ製のウェザータイトという材料です。

 井上親子が息を合わせてサッシが設置されていきます。

 

 

そして、いよいよ階段が設置がされました。新しい階段は天井も高く、幅も広いので、明るく心地よい空間になりそうです。

 

 

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浴室埋め戻し

今日は渡邉左官店の渡邉さんが浴室を埋め戻し、土間コンクリートを打ちました。

次は乾燥を待って防水工事に取り掛かります。

 

そして、住商電設の住友さんが外壁部分に関連する電気設備の工事をしました。換気扇のダクト開口をとり、電気の線を仕込んでいきます。

 

その中、増築部分のサッシが現場に搬入されました。金属製建具工事は大阪新日軽の鮎川さんが担当します。新日軽製のサッシの白色は他メーカーのサッシと比べてより白い感じです。いかがでしょう?

 

 

一方、井上さんは階段の造作工事にとりかかっています。明日も引き続き階段の造作です。よろしくお願いします。

 

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床下配管工事

今日の現場は大賑わいです!

今回のプロジェクトでは水廻り部分の工事が大きな比重を占めています。浴室はシステムバスではなく、在来工法となっています。在来工法の浴室は、工場生産の浴室を現場で組み立てるのではなく、下地づくりから防水工事、浴槽や排水ユニットの据付、仕上工事と、現場で複数の工程を経た工事が行われます。ですので、各専門工事業者さんが連携して工事を進めていく必要があります。

今日は、浴室部分の配管工事を行うにあたり、左官工事担当の渡邉左官の渡邉さん、奥野タイル店の奥野さん、そして水道工事を担当する美杉設備工業の上埜さんにお集まりいただき、現場にてタイルの割付や、給排水の配管の検討などを行いました。

 

打ち合わせの結果を受け、上埜さんの陣頭指揮の下、給排水設備の床下配管工事が行われます。

器具の承認図を確認しながら、配管を行います。

増築部分の床下空間に沢山の配管が走っています。

水廻りが集中していて、床下に配管を振り回す余裕がなく、難しい工事ですが、美杉設備工業さんよろしくお願いします!

 

一方、井上さんは、断熱材の充填や天井下地の設置工事に取り掛かっています。

2階の壁断熱材もびっしりと詰め込まれました。

井上さんは来週の月曜日と火曜日は階段造作の為、現場を離れて、加藤商店さんの倉庫で階段の造作を行います。

よろしくお願いします!

 

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