高田さんが固定のダイニングテーブルの加工をしています。
(別所本町の家では、ダイニングテーブルが2台あります。)
この材料は「ニューギニアウォルナット」と呼ばれる材料です。
まだ寒かった(近頃寒くなってきたので、変な言い回しですが…)今年の2月上旬に施主様と徳島の笹田木材さんへ赴き、実物を見て選んで購入しました。
淡路島の高速を走っている時に大吹雪に遭ったのを覚えています(そして何故か徳島は快晴でした)。
そんな出来事も頭の隅へ追いやり、思い出すことも少なくなっていましたが、満を持して「ニューギニアウォルナット」は徳島より現場にやってきました。
色々とお世話になりました。笹田木材さんありがとうございます!
この材料は、不思議な由来の掘り出しものでした。長い年月を眠っていた材料だそうです。そして、部分的に割れや腐れがありました。
その材料に高田さんが手を入れて補正してくれています。
千切り(ちぎり)が入り、割れも治りました。
腐ってい端部は一度落とし、ミミ付の板風に加工してくれました。
そして、別所本町の家のアンティーク風なイメージに馴染む様に丸鋸でキズを付ける念の入れようです
塗装をすると更に良くなると思います。
素晴らしいテーブルになりそうです
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