今日は気密測定を実施しました。
測定者は㈱ピコイさん。大高支店長が来てくれました!
気密測定というのは、文字通り建物の気密性がどの程度保たれているのかを、
現場にて実測するものです。
写真の大きなファンを窓に設置し、建物内の空気を排出して抵抗値にて隙間面積を算出します。
性能値はC値という基準であらわされ、隙間面積(cm2)と延べ面積(m2)の割合で求めます。
詳しい説明は⇒コチラ
基準値ではC=5.0以下の建物は一応、気密住宅とされるのですが、
昨今の高断熱住宅では、もっと高い性能が求められます。
この住宅でのC値は、ピコイさんからの正式報告書を待たねばなりませんが、
現場での速報では、なんと・・・・0.5~0.8の間になりそうとのこと。
マニアックに気密性にこだわった住宅では無いのに、これほどの性能がでるのは、
やはりアイシネンによる吹付け断熱は凄いです。
和室天井材のサンプルも、届きました!
葦を合板に貼りつけ、ボード上になった製品です。
なかなか良い感じで、和室の仕上がりをお楽しみに・・・!
施主さん、現場に置いてますので、また確認してくださいね。
以上、業務連絡でした。
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