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ラス貼り

昨日は、午後3時頃まで工事用の水道が凍結していたらしいです!


その昨日から、外壁のラス貼り工事が開始されました。
工事担当は、㈱山商さんから派遣されたラス工事専門業者の東野さんです。

ラスとは、外壁に左官材料を塗付ける下地となる金網のことで、
そとん壁下地には、波型ラスといわれる材料を貼っていきます。

ラス貼りにも、専門工事業者がいるのだと、ビックリされる方も多いと思います。

左官材が塗りつけられると見えなくなる部分で、
尚且つ三日間程度の短い工期の職種なので地味な印象なのですが、
左官材料が外壁下地に固定される根拠となるものですので、
その重要さは言うまでもありません。

ラスを固定するステープルのピッチ、窓廻りの割れ止め補強ラスが
適切に入っているかをチェックするのが、工事監理者の役割です。




少し破れていた透湿防水シートも補修されていることをチェック!
(これは小林板金さんによる補修)

内部では、正隆君が石膏ボードを貼ってくれていました。
これも、仕上材が貼られると見えなくなる部分なのですが、
コーナー部でジョイントをつくらないなど、後々割れが入らないように、
工夫して貼ってくれています。

このあたりが、販売して終わりの建売住宅と、
後々までお付き合いする注文住宅の差かもしれません。


この家には、工作室と呼ばれる、ご主人さんの趣味の為の部屋があるのですが、
完成前から、この部屋がセルフビルドの為のコーナーとして利用されています(笑)。
現在このコーナーには、塗装されたカリンフローリングが綺麗に並べられていました!


サンワカンパニーさんから購入したガラスブロックも搬入されました。

どこに使われるのかは、後のお楽しみ。

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