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日付：2012年06月15日　　カテゴリ：河内長野の家

昨日と今日の二日間にわたって、システムバスの施工がおこなわれています。
LIXILのアラインというシリーズで、タイル貼りのシステムバスです。

ピコイさんによる吹付け断熱工事も、予定通り二日間で完了し、
写真のように、壁にはビッシリと断熱材が充填されています！

鉄骨階段の手摺も設置完了し、ホームスチール工業さんによる、
鉄骨工事も全て完了。
現場も後半戦へと進んでいきます！

日付：2012年06月08日　　カテゴリ：河内長野の家

今日、明日の二日間で、吹付け断熱工事を行います。
工事担当は、㈱ピコイさん。

通路部分に、専用のトラックを駐車し、このトラックからホースを延ばして、
内部の屋根や外壁の裏側に、高発泡ウレタンを吹付けしていきます。

トラックの荷台はこんな感じ・・・。

建物内では、完全防備したスプレーヤーの小野寺さんが、
作業してくれています！
※100倍近く発泡するので、吸ってしまうと大変・・・！

吹付け完了した部分は、このような感じに。
吹付け作業するのも大変ですが、ウレタンが他の材料に飛び散らないように、
養生する方も、かなり根気のいる作業です。

小雨が降る中、外部では津田建装さんが、サイディング貼り作業に
移っていました。

幅910ミリ、長さ3030ミリ、厚さ14ミリの無塗装板を、
窓や、換気口などの下穴をあけ、二人係で持ち上げて
一枚々々貼っていく作業も、本当に大変な作業です！

日付：2012年06月05日　　カテゴリ：河内長野の家

津田建装さんによる、外壁工事も開始されました。
養生シートごしに、外壁が白く透けてみえるのは、

タイベックという透湿防水シートが、構造用合板の上から貼られているからです。

そのタイベックの上には、防腐処理された通気胴縁という部材を取付、
外壁部の通気スペースを確保します！

透湿防水シートの重なりをチェック！

屋根の上では、興津商店さんによる瓦葺工事も進められています。
焼き物の瓦は、一枚々々、微妙に寸法が違うので、
袖瓦の部分は、サンダーで削って、丁寧に重ね合わせしていきます。

いかがでしょう？
ビシッと決まっているでしょ！？

日付：2012年05月31日　　カテゴリ：河内長野の家

今日は指定検査機関と、瑕疵保険の中間検査を受けました。

構造材や構造金物の位置のチェック、
瑕疵保険では、これらに加え、防水部分を検査していきます。

粛々と検査を受けている傍ら、オヤッさんがなにやら、
見慣れぬ材料と格闘していました。
近づいてみると、施主さんが持ち込んだ、古い材料を加工しているところでした！
灰色の木材の表面を少し削るだけで、綺麗なケヤキの木目が出てきました。
どこに使うかは、今のところ秘密です（笑）。

日付：2012年05月29日　　カテゴリ：河内長野の家

この建物の屋根には、いぶし瓦が葺かれます。
現場に行くと、淡路島より直送された瓦が積まれていました。

瓦工事担当は、興津商店さん。
創業はなんと嘉永四年（1851年）という、老舗の瓦屋さんです！

屋根の種類は、瓦だけではなく、庇などの部分は、
ガルバリウム鋼板で葺く事になっており、
これらの部分は、同じ屋根でも、板金業者が担当します。
写真は、小林板金さん。
社長自ら、工事にあたってくれていました！

そして本格的に電気配線工事もはじまり、
写真は、施主さんと、松本電設社の堤さんが、
玄関ポーチ灯の位置を決めているいるところです。

建物内でも、二人のやり取りは続き、その打合せ内容を、
アトリエ　ワオンの羽渕さんが記録している模様・・（笑）

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